
過去に紹介した稼げる資格「FP:ファイナンシャルプランナー」の中でも、今後特にニーズがあると思われる「AFP」について紹介するよ!
AFPとは?
AFP(正式名称はAffiriated Financial Planner:アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)とは、顧客のニーズに対し適切なアドバイス・提案書の作成技術を持つFP技能者に与えられる、日本FP協会独自の国内ライセンスです。
FPとして働く、もしくはFPの知識を仕事に生かすなら、AFPはぜひ取得しておきたい資格ですね!
↓↓↓忙しい方やコロナ情勢下でも便利なオンライン講座!興味のある方はコチラ!↓↓↓
FP2級とどう違うの?
FP2級となにかと比較されるAFP。
過去、2級取得に向けた記事も記載しているので合わせてチェックを!

では、2級と何が違うのか?
よく比較される2つの資格ですが、難易度やレベルはほぼ同等です。
以下簡単に比較をサマライズしてみました。
AFP | FP2級 | |
資格運営 | 日本FP協会 | きんざい |
資格種別 | 民間資格 | 国家資格 |
資格取得前の認定教育講座 (FP養成研修) | 必要 | 不要 |
資格取得基準 | 本試験(2級ファイナンシャル・プランニング技能検定試験)合格後、期限内に日本FP協会への会員登録が必要 | 本試験(2級ファイナンシャル・プランニング技能検定試験)合格者
|
会員登録 | 必要 | 不要 |
資格取得のメリット | 試験前の養成研修・試験後の継続教育(どちらも必須)により、最新の知識の体系化および実務への幅広い対応が可能。CFP資格(国際ライセンス)が目指せる。 | 国家資格としての知名度が期待される。
|
資格取得後の更新 | 要 *2年ごと更新。更新基準として、継続教育単位が15単位必要。 | 不要 |
パッと見た感じ、AFP取得するの結構大変そう…
そう感じた方もいるかもしれません。
研修受講に日本FP協会への登録、取得後も資格を維持するための更新(費用かかります)もあるということでメリットあるの?2級取得のみでいいんじゃない?
こんな疑問が出てきそうですよね…
TUNEが思うに、
FPとして実際に仕事に生かすなら取得しておきたいところ。
でも個人レベルで資産運用に役立てたい、あるいは金融リテラシーをあげたい人は2級で十分という評価です。
詳細は、次項以降で解説します。
脱メタボ家計!【お金のプロから家計を学ぶ90日間マネートレーニング】
取得メリットは?
AFP資格は、ズバリ上位資格(CFP)を取得するためのステップだと捉えた方がいいと思います。
CFP取得を特に考えていない人は、無理してAFPをとる必要は無いかなという感じですね。
CFP取得にむけては以下もチェック!

もちろん、AFPのみ取得するメリットも少なからずあります。
例えばFP2級はライセンス取得してもこんな弱点があるんです…
・実践レベルで顧客の相談業務にあたるには、AFPと比較すると物足りない
それに対しAFPは、実践的かつ最新知識の定着化が図れるんですよね。(以下メリット)
・顧客相談業務(実践)を想定し、ライフプランニング(資金計画)の手法が体系的に学べる
ただ、1つ言えることはAFP取得だけではもったいないということです。
AFP取得は、あくまでもCFP取得へのステップとして捉えた方がいいと思います。
要は、その先に待っているCFP取得の方がメリットがあるからです。
TUNEが今までFPとして仕事をしている実感としても、「AFP認定者」としての肩書きと「CFP認定者」としての肩書きでは顧客の反応が結構違うなーという印象があります。
もちろん、CFP取得したからといって、すぐに仕事が増える訳ではありません。
いうなれば、シゴトでの顧客に対する説得力が変わるんですよね。
この人なら「任せられる」「信用できる」というものですよね。
まとめ
・AFP取得を目指すなら、その先のCFP取得まで計画し、FPとしての「説得力」を身につけよう!
おすすめの認定研修は?
ここでは、一番オーソドックスな「2級FP技能検定」に合格している前提での話をしますね!
・修了課題である「提案書」の作成も付属のオリジナルテキストを読み進めながら作成可能
・e-mailによる質問受付・回答サービスで受講者をサポート
・WEB講座なので、ネット環境さえあれば申込後すぐに受講開始が可能
クリアしないといけない課題は以下ですね。
②提案書作成(会社を退職する人の家族へのリタイアメントプランを提案)
⇒A4ワード提案書作成(6~7ページ程度)+エクセルでのキャッシュフロー表作成(提案前/提案後改善版)
まあ、TUNEも研修完了まで一回も問い合わせせずに無事修了できました。
(不合格の場合は、メールで通知がくるようですね)
まとめ
・FPを仕事で使う事を想定していない人や、AFP止まりでその先の上級資格(CPFやFP1級)を考えていない人は、無理して取得する必要なし(FP2級でも十分)
・FP2級に合格している人は、コストパフォーマンス、内容とっても申し分ないアーティスの研修AFP認定研修(技能士過程)がおすすめ!
関連記事をピックアップ!

・FP準備編はコチラから!

・CFP準備編はコチラから!

コメント