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知らなきゃ損!地震保険の補償内容は外壁のヒビ5mmでさえカバー!

地震保険 外壁のヒビマネーコラム
TUNE
TUNE
地震保険に加入している人や、木造一戸建て所有者は必見です!

TUNE自身も外壁のヒビだけで地震保険の給付金がおりました!

東日本大震災前から一戸建てに住み続けて、地震保険申請をしていない人、被害が特にないから関係ないとと思っている人も諦めないでください(TUNEも東日本大震災(2011年)に対して、保険申請・給付は2019年でしたので…)

法的には3年が時効となっている地震保険ですが、災害の規模によっては3年以上前の損害についても補償が受けられる特例措置があります。

東日本大震災は、被害があまりにも大規模になってしまったため、保険会社も3年という規則を取り払い申請受付を行っていますので是非この際チェックしてみましょう!

 
 
 
 

 

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でも、その保険を有効に活用できている人はそんなに多く無いかもしれません。
 
 
どういうことか?
 
 
地震の被害で、家が傾いたとか、外壁に大きな亀裂が入ったとか、基礎が一部損壊したとか、そういうレベルなら、保険を適用できると考える人は多いと思います。
 
 
ただ、東日本大震災で自宅の外壁のヒビが数mm~数cm程度入っただけという人も結構多いのではないでしょうか?(というか割合からいうとこのレベルの人が大半だと思います)
 
 
そのレベルで地震保険を適用できると考える人は少ないかも知れません。
 
 
そもそも地震保険の証券内容を見ると、地震保険の損害レベルは4段階(全損、大半損、小半損、一部損)に分かれおり、外壁の数mm~数cmのヒビ割れレベルだと、一部損に該当しないと考えてしまう人も多いと思うんですよね(下記赤枠参照)

【地震保険の損害区分(4段階)】
地震保険の損害区分

要するに外壁のヒビが、時価の3%以上の損害額にもあたらないと解釈してしまいがちです。
 
 
 
 
しかし本記事タイトルの通り、基礎や外壁に5mm~数センチ程度のクラック(ひび割れ)でも一部損と認識される可能性は高いです。
 
 
外壁のヒビ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一度自分の家をチェックしてみましょう。
かなり多くのヒビ割れを発見する人も多いのではないでしょうか。

地震保険は、投資対効果が高いサービスと捉えるべし!

地域にもよりますが、10年間の保険料が5~6万なのに対して、ヒビ割れ程度でも保険金が50万円前後になる可能性があり、保険料を回収できてしまいます。(モデルケース:建物価格が2,000万円として、地震保険を適用できる上限(50%)の1,000万円を想定し、一部損(5%)を認定された場合、50万円の保険金がおりる計算)
 
 
また地震保険は、何度でも保険金がおります。
 
 
保険金がおりて、きちんと補修しておけば、仮に2年後に地震発生でヒビ割れが発生した場合(同じ個所に再発及び新規で発生どちらも含む)は、上記モデルケースだと再度50万おりるのです。
 
 
特に木造戸建てにお住まいの方は、地震保険は投資対効果の側面からも入っておくべき保険だと考えます。
 
 
10年で仮に保険料5万だとすると30年で15万円の計算です。
 
 
今後30年以内に震度6弱以上の地震が発生する確率ってどれくらいだと思いますか?
 
 
皆さんの想像通り、、もしくはそれ以上かも知れません。。
 
 
政府の地震調査委員会によると、首都直下地震は今後30年で70%以上、
横浜にいたっては、80%を超えているのです。。
 
 
地震は起こるものという前提にたてば、地震保険は入っておいて損はない保険です。
 
TUNEも以下、数cm程度の外壁の亀裂(ヒビ割れ)で問題なく45万円の保険金がおりました。

外壁のひび割れ

 

以下のヒビは、20cm程度ですね。

外壁のひび

 

・外壁のヒビ(ヘアークラック約5mm程度)でも保険が適用される可能性大!
・保険申請は何回でも申請可能(修理が前提)
 

地震保険申請サポートを活用しよう!

地震保険の保険金申請は、契約者本人が実施します。

 

・電話で保険会社に連絡して、損害状況を伝える
・後日、保険会社から鑑定士さんが派遣されて、破損部分をチェックする

 

という流れですね。

 

しかしこの場合だと、素人では損害箇所を見落としたりするケースも多く、実際よりも下りる保険金を少なく見積もられてしまうことが少なくないのです。

 

例えば、以下のような箇所は見落とされがちな被害箇所です。

・屋根や外壁の高所部分
 →はしごなどを使って被災個所を確認するケースは素人だと限界あり。
・外壁のヒビ(ヘアークラックのような軽微なもの)
・リビングの壁紙のシワ
・基礎の縦上のヒビ

上記のような観点を、プロである地震保険の申請サポート業者に調査させることで、申請箇所が漏れることなく、正しい保険金を全額受け取ることができるようになります。

 

申請サポート業者に依頼すると、自分では気づかない損害箇所を発見できる可能性が高い
 

申請サポート業者選定のポイント

完全成果報酬型(保険金給付が前提)の業者にお願いしよう!

本来、保険金がおりなかった場合は、調査費用や交通費等の請求はしない業者が一般的です。

家屋診断調査で費用がかかりますとか、交通費を請求するような業者は避けた方が無難です。

完全成果報酬型(保険金給付が前提)による、業者への手数料後払いが本来の姿であることをおさえておきましょう!

本人の代わりに全てを代行してしまう業者は避けよう!

保険金請求は被保険者(本人)がしなくてはいけないという決まりになっています。

 

悪徳業者の中には「全て代行します」などと、うたい文句をたくみに使い本人になりすまして保険会社への申請をしてしまうケースがあります。

あくまでも、保険申請サポートは、以下のような業務が中心であることをを理解しておきましょう。

・建物調査
・申請書類作成(修理見積や図面作成)
・申請方法に関するアドバイス全般

保険給付がおりる前に、修理契約を締結しようとする業者はNG!

「保険金が下りる」などのうたい文句とともに、先行して修理契約を締結しようとする業者がいますが、これは避けてください。

 

万が一保険金がおりなかった場合は、全額自己負担という結果になってしまいますので注意しましょう。

 

以下、「お家のドクター」および「家調」は、豊富な実績もあり、無料で診断していただける安心できる業者なので是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

ご自宅の保険申請をサポート!外壁5mmのヒビでも保険給付金が下りる可能性あり

 

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