
ここでは、保険金を給付してもらう時に、保険会社に言ってはいけないNGワードをピックアップしてご紹介します。
この際、是非チェックしておきましょう!
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火災保険の対象範囲で「水漏れ」が対象になるというお話しは、別記事で過去ご紹介させて頂きました(下記参照)

それを踏まえてTUNEから質問です。
皆さんは、火災保険対象になり得るかな?と思った時、まずどういう行動を起こしますか?
恐らく大体の人は保険証券を確認しませんかね?
で、とりあえずフリーダイアル窓口などの連絡先に電話して、被害の状況を話しますよね?
電話受付担当が「どうされましたか?」と質問してきます。
例えば、被害の状況をこんな風に説明したとします。
じつはこの一言の中にNGワードが隠されてるんです。
なんだとおもいますか?
ズバリ、 雨漏り というワードです。
なぜか?
雨漏りというのは、建築会社の業務上の過失だと主張するからです。
本来雨漏りは起きちゃいけないものですよね…
保険事故ではなくて、業者に弁償してもらってね…となるんです。
でも、保険証券にそもそも雨漏りって補償対象に入ってたような気がするんだけど…
よく見てください!
それって「漏水」とか「水濡れ」って書いてませんか?
雨漏りじゃないんです。
だからその状況は本来、「水濡れ」とか「漏水」っていわなきゃいけないんですよ。
残念ながら事故受付のフリーダイアルは、ほとんどの場合録音されています。
なので、契約者自ら「雨漏りです」っていっちゃってる訳ですよね。。
そうすると、保険会社は「雨漏り」だと保険使えませんよ。。。
と平気で言ってきたりします。
「施工された業者のミスなんで、そっちに請求してください」と…
このへんを知っておくか知らないかで、給付額に差が出る可能性があるので注意しましょう!
NGワード②吹き込み
例えば、こんなケースがあったとします。
天気が良い日に窓を締めないで外出して、突然すごい雨が降ったので急いで帰宅して部屋見たら、
水浸し。。。
やばい。。。あ、でも火災保険請求できるかも。。。
先ほどのようにフリーダイアルに電話して、状況を言うとしたらどういいますかね?
ココでNGワードがあります。これを言うと保険金が下りない可能性が高いもの。。
それは、、
「吹き込んで」とか「吹き込み」といったキーワードです。
なぜか??
このケースで一番多いのがマンションのとかにある「通風孔」が、強いビル風で下から雨水が煽られて、通風孔を通って、室内に吹き込んじゃうっていうケースがすごく多いんですよね。
なので、「吹き込み」って言っちゃうとさっきの「雨漏り」と同じように、アウトになる可能性があります。
じゃあ、なんて言えばいいのか??
はい、さきほど話した通り「漏水」とか「水濡れ」なんですよね。
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保険金がおりるかもと思ったら、申請代行業者に相談してみよう!
保険金を申請する際、雨漏りやら、吹き込みなどのNGワードを使ってはいけないことは分かっても、契約者本人の被害状況の伝え方によっては、保険会社が難色を示す可能性もあります。
じゃあどうしたらよいのか?
保険請求のプロである代行申請業者に相談してみましょう。
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